アプリケーション

用途

非常停止ロープスイッチは、産業用途のマン・マシン・インターフェースとして重要な役割を果たし、例えば、搬送やコンベヤシステムで使用されています。ロープを手動操作することで、非常時用プロセスが起動され、或いはスイッチが切れます。

非常停止装置の機能面や設計ガイドラインに関して、欧州規格EN ISO 13850が発効したため、新しい機器はこれらの規格に適合する必要があります。本章で紹介する非常停止ロープスイッチは、すべてこの規格に適合しています。

 

設計および動作モード

非常停止ロープスイッチは、ロープをどの場所から引いても直ちに非常停止コマンドが起動します。NC(常時閉)コンタクトとロープには、常にリンクが確立されています。非常停止ロープスイッチは、事前にロープに張力をかけることで、つまりNCコンタクトが閉じ、NO(常時開)コンタクトが開くことで通常の使用状態になります。すべての装置には、ロープ切断検知機能が備えられています。

付録ページの「付属品」の項では、取付けに必要な付属品が紹介されています。

機械式ラッチを備えない非常停止ロープスイッチVDまたはVSは、EN ISO 13850およびIEC 60974-5-5に適合しません。回路や制御技術を工夫することで、これら2つの規格に適合させることができます。

スイッチには、片側動作と両側動作のタイプがあります。非常停止ロープスイッチを選択する際の主な考慮事項は、ロープの長さ、コンタクトの数、そして取付け位置がシステムの中央か端かということです。

すべての非常停止ロープスイッチは、Machinery Directive(機械指令)2006/42/ECに適合するCEマークを取得しています。

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頭の高さに取付け足
手の高さに取付け
足の高さに取付け
危険な侵入ローラーに取付け
コンベヤベルトに取付け
囲むような取付け