Ex STM 295 JPEx
防爆型ソレノイドインターロック
- 防爆認証と防爆マーキングの付いた日本向け特別バージョン
- Ex ゾーン1と21
- 熱可塑性エンクロージャ
プラント内のタンクやコンテナの置かれた場所への出入りは、盗難や操作、ダメージを予防する為に、常に監視されていなくてはなりません。その様なエリアの、電源装置から離れた場所にあるフラップやドアは、何ヶ月も使われないことがあります。
仕様
出入り口の監視に仕様されるスイッチは、ドアの外側での使用に適している必要があります。例えば液体ガスタンクに使用される場合には、防爆仕様の要求にも考慮しなくてはなりません。
実現
「エネルギーハーベスティング」の原理に基づいて作動するワイヤレスポジションスイッチは、出入り口や、ドアやフラップの監視を確かなものにします。バッテリーが不要なので、メンテナンスも不要です。「ワイヤレスセキュリティ」システムの解決策として、防爆仕様の製品も用意しております。安全性の理由から、定期的に存在の確認が出来るシグナルが必要な場合には、バッテリータイプのスイッチも使用可能です。ワイヤレスシステムは700m圏内に信号を伝達する事が出来ます。
お客様のメリット
「ワイヤレス防爆」の技術は、複雑な防爆仕様のケーブルの購入や配線を排除して、スイッチを爆発性領域に設置する事を可能にしました。