安全スイッチ安全スイッチ

安全スイッチは、セーフガード(ガードドアとフラップ)の位置を監視するために使われます。ガードドアが開くと、安全スイッチが安全性評価、またはコントロールユニットへすみやかに信号を送ります。それにより、機械機能や危険な動きが即刻停止されます。

同様の機能として、シュトイテが製造しているものに、セパレートアクチュエータ付き安全スイッチもあります。これは、横にスライドする、回る、または外せるセーフガードに最適です。小さな半径に対応するものなど、様々なコード付きのアクチュエータのある開閉器が用意されています。

エレベーターシステムには、強制開離接点のドアコンタクトを製造しています。これらは安全スイッチに対してアナログで設計され、エレベーターのドアの閉鎖と施錠を監視します。

セパレートアクチュエータ付き安全スイッチ

ヒンジ付き保護ドア用安全スイッチ

強制開離機構ドアスイッチ

安全ヒンジスイッチ

特別なシリーズとして、回転するセーフガード用の安全ヒンジスイッチがあります。スイッチがヒンジと同じ面に設置されるのでドアハンドルにケーブルを敷く必要がなく、ガードドアが開いた時にアクチュエータが妨げになることがありません。

機械安全と防爆

シュトイテの過酷環境シリーズには、過酷環境と爆発ゾーンのための安全スイッチがあります。エレベーターシステムのための強制開離接点のドアコンタクトは、防爆と過酷環境シリーズ両方でのご用意があります。これらのシリーズは、当然、機械指令とATEX指令の要求事項に適合しています。

安全機能と安全センサ付きのポジションスイッチは、セパレートアクチュエータ付き安全スイッチの代わりとして利用できます。シュトイテでは、それに対応した安全リレーユニットがあります。