- 防爆認証と防爆マーキングの付いた日本向け特別バージョン
- Ex ゾーン1と21
- 熱可塑性エンクロージャ
センサ
機械的リミットスイッチの代用として、非接触センサが使用されることが増えています。このセンサは摩耗することがないため、長寿命が保証されます。また、機械的アクチュエータがないので汚れのひどい場所や完璧な衛生状態が求められるところでの使用にも適しています。
非接触センサは、接触速度の速さ、遅さ、高頻度のスイッチングそしてスイッチ間隔が大きく変化するような操作状況においても効果を発揮します。
シュトイテは、様々な原理や様々な分野、そして仕事に合う働きをする、多様な(磁気、誘導、光学)センサーを開発しています。
型誘導型近接センサー
誘導性センサと磁気センサの違いの一つは、誘導性センサには磁気アクチュエータが必要ないということです。誘導性センサは、非金属材を通しても金属を検知し、信号を送ります。もっともよく使われるアプリケーションは、不利な環境での機械の構成部品のポジショニングです。
一般的なオートメーション向けの誘導性センサに加え、シュトイテの製品群には、過酷環境向け(極度の汚れ、極めて高い衛生状態、極度な気温等)の誘導性センサや、ワイヤレス誘導性センサがあります。
磁気センサー
磁気センサの一般的なアプリケーションは、機械や工場の稼働時間と遊休時間を監視したり、フラップやスライド、バルブの位置監視をすることです。永久磁石がアクチュエータとして使われています。シュトイテは、円筒型および長方形の広範囲に渡るセンサを提供しています。プラスチックハウジングと金属ハウジング、大きなスイッチ間隔、きわめてコンパクトなデザインなど、多岐に渡るシリーズがございます。シュトイテの製品で特徴的なものとしては、無線技術を使った、ワイヤレス磁気センサがあります。
磁気センサは、カプセル化された設計であるため、過酷周囲状況(ダスト、湿気、刺激の強い媒体、-60~+130℃の温度範囲)でのアプリケーションにも十分適しています。爆発ゾーンに関するATEX認証を受けたシリーズも用意しています。
光学センサー
ワイヤレス光学センサは、棚の占有率を検知する(電子カンバン)など、電気機械的なワイヤレスポジションスイッチの代わりとなります。シュトイテの光学センサもまた、sWave.NET® ワイヤレスネットワークに統合させることが出来ます。
安全センサー + セーフティリレー部品
安全性に配慮したアプリケーションのための多様なデザインの安全センサをご用意しています。このセンサに関しても、カプセル化した設計と周囲への埋め込み設置が出来ることの利点は明らかです。これらのセンサは、極度の汚れ、腐食性、衛生的などの周囲環境にあるガードドアの位置監視をするのに最適です。この製品では、とりわけ、爆発ゾーン向けの安全スイッチが特徴的で、対応したガードドア監視機能(セーフティリレー部品)が含まれます。