- 防爆認証と防爆マーキングの付いた日本向け特別バージョン
- Ex ゾーン1と21
- 熱可塑性エンクロージャ
社内物流と製造のデジタル化:sWave.NET通信ネットワークの新しい機能とコンポーネント
シュトイテは、sWave.NETを利用した無線制御の自動マテリアルハンドリングシステムを開発しました。これにより、社内物流と生産におけるデータと情報のシームレスな流れが確立されます。このシステムは、物理的なマテリアル フローの「デジタル ツイン」を形成し、より正確な生産/組立計画を可能にし、また供給管理の改善をもたらします。デジタル化された在庫ステーションとスーパーマーケットは、現場で可動する自動搬送社(AGV)、ドーリー、eかんばん棚などと同様に、このワイヤレス ネットワーク システムに統合できます。
LogiMAT 2023でシュトイテは、デモ機を使用して、構成可能なダッシュボードを紹介します。そこではすべてのセンサのステータスがリアルタイムで可視化されます。必要とするすべてのモニタにオーバービューを表示することも可能です。必要となるのは一般的なブラウザのみです。また、信号灯(赤/黄/緑)などの物流機能もカスタマイズして取り入れ、可視化することができます。
sWave.NETアプリもこのシュトゥットガルトの展示会で初登場します。フィールド内のすべてのコンポーネントを現場で直接ティーチインしたり管理したりできるため、特に数百のフィールド機器を使用するような大規模なsWave.NETの設置では、試運転がはるかに容易になります。ユーザーは、センサまたはアクチュエータの ID コードをスキャンするだけで、どこにいても、センサブリッジでセンサとアクチュエータのパラメータ化を実行できます。システムのメンテナンスまたは変更時に、必要な情報を現場で直接得られるという利点もあります。
コンポーネントにおける革新的技術のひとつは、広い視野を持つレーザーセンサです。例えば保管エリアなどに設置し、パレットまたは大型コンテナの有無を検出します。こうしてビジネスプロセスの現在のステータスが透明化され、センサの情報によりワークフローを自動的にアクティブ化します。そして、発注がかけられたり、ステータスモニタの画像表示が更新されたり、その他のアクションが実行されたりします。
sWave.NETの開発の方向性ははっきりしており、LogiMATでもご覧いただけます。今後も新しいコンポーネントや機能を取り入れ継続的に拡大されていき、途切れることのない可視化された生産や社内マテリアルフローの管理と監視といったタスクがさらに最適化され、包括的に実行できるようになります。
シュトイテはLogiMATシュトゥットガルトに出展します。会期:2023年4月25~27日。第5ホール、D61番ブースでお待ちしています。